お得に事業融資を受ける方法

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最終更新日 2025年5月20日 by nwpcar

事業融資を受けるのであれば国から借りるというのがお得です。

これは国が出資している機関である日本政策金融公庫というところから融資を受けることです。

この金融機関は銀行などの民間とは違って収益を上げることを目的としているわけではなので、金利負担が極めて少ないこと、審査が厳しくないこと、返済期間が長いなどのメリットが多くあります。


画像:日本政策金融公庫向け事務所見学会をTKC四国会香川支部が実施しました

特に中小企業や起業家を支援することを目的としていることが多いので、小規模事業者であれば、まずはこの政策金融公庫を利用することを検討するといいでしょう。

特に条件がないのが大きなメリットです。

特に業種が指定されていたり収益性が考慮されたりということもありません。

担保がなくとも融資をしてくれます。

担保があると融資額が多くなることもありますが、無担保でも融資はしてもらえますから、小規模事業者としては利用価値がかなりあると思われます。

最近では起業家もかなり支援する方向で力を入れていて、資金難で困ることの多い起業家やベンチャー企業であれば、資金調達を考える時にはまず考えておきたいところです。

事業資金の融資を受けた経験がないというケースも問題はありません。

日本政策金融公庫は基本的には支援を目的としているので、一から親切に教えてくれます。

事業計画なども必要とはなりますが、こうした書類もどのように書くかは教えてくれますので、窓口に行って説明をきけば一通り出来るようになるでしょう。

書類を揃えるということが目的ですから、その内容が吟味されることはありません。

これも支援を目的としているからと考えられます。

支援をしたいのに、事業の内容でこれは支援する、これはしないなどと判断をする必要はないのです。

日本政策金融公庫は景気を良くして経済を活性化させたいという政府の考え方によって出来ているものですから、多くの収益を上げる事業を支援するというものではありません。

事業をする人を支援することで経済を活性化させるということが目的ですから、銀行などの民間の金融機関とは全く別物の考え方によって出来ているわけです。

地方の自治体も国とは違う形で小規模事業者を支援するシステムをいろいろと用意していますから、ネットで調べてみるといいでしょう。

何かには特別に融資ではなく資金をもらえるようなところもあります。

地方によって誘致したい特別な業種などもあったりして、事業資金だけではなく、住居などの施設も提供してくれるところもあります。

 

参考サイト
ブラックリスト・自己破産をしていても国金から借りれるの?
事業融資 金利

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