企業も支援している日本ユニセフ

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最終更新日 2025年5月20日 by nwpcar

日本ユニセフの募金

日本ユニセフでは、日本の企業とのパートナーシップによって得られた募金についても紹介しています。

例えばスウェーデン発の家具メーカーでは、世界各国のストアで、絵本やおもちゃなおの子どもたちの遊び用品が購入されるたびに1ユーロがパートナー団体に寄付されて世界各国の貧しい国が暮らしている子どもたちが健やかに成長するための支援プロジェクトの費用にあてられています。

主にスポーツや遊びを通して子どもたちを支援したいという願いが込められています。

ハムの会社では、子ども未来プロジェクトと称して、教育の機会を奪われがちなアジアの子どもたち教育の機会を提供するユニセフの「子どもにやさしい学校を広める教育事業」の支援をしています。

会社で扱っている対象商品が売れると、1パックにつき1円がユニセフに寄付されるようになっています。

絵画コンクールを実施する企業も

生命会社では子どもの夢を育み、豊かな成長を長って「こども絵画コンクール」というのを実施しています。

1986年の10回コンクールからユニセフへ支援を始めて、1999年の第23回コンクールからは応募用紙の配布1枚につき一円、応募作品1点につき十円がユニセフに寄付されて、子供達の成長を支える活動に使われています。

絵画のテーマは毎回決められており、日本ユニセフ協会会長賞というのも毎年2点選ばれています。

入賞すると国内での展覧会や、フランス国立ルーブル美術館に展示されるという大掛かりな絵画コンクールです。

人気があり、毎年多数の子どもたちからの応募があります。

例年300万円超のユニセフ募金が寄せられています。

この絵画コンクールを通して、子どもたちがユニセフについて勉強するきっかけも与えています。

とあるアイスクリーム企業の取り組み

アイスクリームの企業では、キャンペーン実施中の1〜2時間の間に店頭にてユニセフ募金をすると好きなアイスクリームフレーバーのレギュラーシングルコーンがお一人様1個プレゼントしてもらえるようになっています。

このキャンペーンは2006年から実施されており、2010年までの募金は西アフリカ・ブルキナファソで行っている女子の就学機会の促進プログラムのために、2011年〜2012年には日本ユニセフが行う東日本大震祭復興支援活動に役立てられました。

日本ユニセフへの募金というと学校や街頭のような場所でしかやっていないイメージがありますが、企業の対象商品を購入したり、キャンペーンに参加することで間接的に募金している可能性もあります。

 

 

公益財団法人日本ユニセフ協会協定地域組織 埼玉県ユニセフ協会
http://www.unicef-saitama.gr.jp/

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