全保連で行っている主なサービス

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最終更新日 2025年5月20日 by nwpcar

全保連で主に行っているのは、借主やオーナー向けの家賃保証です。
これは近年利用している人も増えていて、その仕組みも難しくありません。
賃貸を借りている人が家賃の支払いが遅れたときに、オーナーから請求を受けて借りている人の代わりに家賃を支払ってくれます。
その場合、家賃の支払いが遅れた原因をカウンセリングで確認してから、後から立て替えた家賃を支払います。
これまでは契約される人以外に保証人を立てて、家賃滞納へと備えることが一般的でしたが、保証人の代わりに家賃保証サービスを利用するところは増えてます。

 

色々なリスクで急に支払いが難しくなることも・・・

住宅環境は生活の基盤でもあり、通常なら滞納することなく支払いを行えますが、色々なリスクで急に支払いが難しくなることもあります。
例えば急病やケガ、失業に盗難などこのような事態が起きても、家賃滞納がないように立て替えることでオーナーとの信頼関係を守ってくれます。
オーナーからすると家賃は大事な収入であり、安定した家賃収入のため安心出来る人へ部屋を借りてもらいたいと考えるのが普通です。
全保連が家賃保証を行い借主の信用を保証することで、オーナーの不安を解消して借りたい部屋を、借りやすい環境へと変えられます。

(参照)全保連 烏川

 

便利な家賃保証システム

家賃保証システムは、部屋を借りたいが保証人を依頼しにくい場合や頼める人がいない場合に頼りになるサービスです。
賃貸物件のオーナーは賃貸物件は大事な資産であり、それを貸すときに重要なのが貸す側と借りる側の信頼関係です。
このシステムなら、もし家賃の支払いが遅れても部屋を借りている人に代わってオーナーへと家賃を支払い信頼関係を守ってくれます。
貸す側と借りる方、両方へ安心を提供してスムーズな賃貸借契約を支えてます。

気に入った借りたい部屋があっても、大体は契約する人とは別に連帯保証人が必要となり、中には保証人が見つからずに借りられないこともあります。
身近に保証人となってくれる人がいない、友達や知人だと依頼しにくいことやずっと見つからないために部屋が借りられないなど悩みがあっても、全保連の家賃保証で借りやすさと安心をサポートし、部屋を借りたい人が希望の部屋を借りられるように手助けします。

 

万一の滞納リスクを保証するため大家さんも安心

個人の保証人がいなくてもこのシステムが、万一の滞納リスクを保証するため大家さんも安心して部屋を貸せます。
希望の部屋を借りやすくし、保証人に迷惑をかけるかもしれない心配もなくなります。
部屋を貸す人と借りる人とも安心出来て、賃貸をもっと貸しやすくし、借りやすくする仕組みです。
全保連だと部屋を借りる人の都合にあわせて支払い方法も複数用意されていて、口座振替・振り込みがあります。

住居だけでなく店舗・事務所・駐車場・トランクルーム・倉庫など、幅広い用途の賃貸物件で利用可能で、もし家賃の支払いが遅れても保証システムで最短で家賃支払日の当日にオーナーへと入金を行います。
建て替え後の支払い方法も、振り込み以外にコンビニで使える払い込み用紙もあるため、都合のいい時に支払えて便利です。

 

オーナーにとって安定した賃貸経営をするには

オーナーにとって安定した賃貸経営をするには空き室期間を短くすることが必要ですが、空き室を埋めるために滞納のリスクが増えると逆に安定した賃貸経営の妨げになるかもしれません。
家賃保証は、万一の家賃滞納や退去時の清算に関したリスクをカバーして部屋の借りる方の信用を保証し、部屋を貸す人へ安心も提供します。
せっかく良い賃貸物件があっても、肝心の入居者が決まらないと収益に繋がりませんが、滞納のことを考えると誰でも構わず契約を結ぶのもよくないです。

 

賃料の入金が滞る心配がなくなるため安心して部屋を貸せる

空き室を埋めるため入居条件を緩和すると、その分滞納のリスクが増えてきますが、そんな時に活用できるのが家賃保証であり、どちらにとってもメリットが大きいです。
何といっても賃料の入金が滞る心配がなくなるため安心して部屋を貸すことが可能で、リスクはカバーしてもらえるので条件を見直して他の物件との差別化も出来ます。
プランも色々用意されていて、一番入金が早いプランだと賃料支払日の当日、通常のプランでも家賃滞納の報告をしてから営業日から3日後に全額を指定口座へと入金します。

 

家賃収納代行サービスを利用する

さらに、家賃収納代行サービスを利用することで毎月の家賃は所定の期日へオーナーの指定した口座へと入金されます。
滞納報告の必要がなくて入金管理の手間がかなり軽減され、送金する資金は提携銀行の信託口座で、他の資金と分けて管理を行うので万一、全保連が破綻しても回収が済んだ資金は保全されます。
信託は受益者となるオーナー様の代理人がいて、信託口座内で保全している資金の交付請求権を有するとともに、保全に関する問い合わせ窓口となり受益者代理人及び受託者所定の手続完了後にオーナーの口座へと振り込みを行います。

 

まとめ

毎月の家賃収入を確実にすることは、守るためのしくみに見えますが、別角度から見ると滞納リスクが軽減されるので募集条件緩和など積極的な集客施策が行えるとも言えます。
攻めと守り両面から賃貸経営を支えてくれる仕組みとして活用出来ます。
 

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