世界の子供のための日本ユニセフ協会の実態とは?
最終更新日 2025年5月20日 by nwpcar
ユニセフ(国際連合児童基金)は1946年に創設され、190の国と地域で活動しています。
日本での活動が、日本ユニセフ協会です。
子供のための支援団体では一番名前が知られています。
途上国での飢餓や貧困や病気などの子供、シリアや災害地域の子供など誰かの手助けが必要な子供は世界中にたくさんいます。
そんな子供たちのために数多くの支援活動を行っています。
具体的な活動内容は7つあり、保健・HIV・水と衛生・栄養・教育・子供の保護・社会へのインクルージョンです。
これらの活動を組み合わせて子供たちを守ろうとしています。
一般の人達が協力できる一番簡単な方法は募金です。
昔から募金と言えばユニセフと言う印象が強いですね。
募金をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
街頭での募金、キャンペーンの他ネットでも寄付ができるのでいつでも支援できるのが魅力的です。
ネットでの募金は2種類あり、ユニセフ募金・緊急募金から選びます。
ユニセフ募金は栄養や水、教育などユニセフ活動で使われます。
緊急募金は災害や紛争地域などの子供を支える募金で、募金する支援先も選ぶことができます。
マンスリーサポート・プログラムについて
その他に毎月自動引き落としで募金される、マンスリーサポート・プログラムもあります。
引き落としの金額は自分で決めることができるので、無理なく支援に携わることができます。
その他にユニセフ支援ギフトがあり、途上国の子供に支援物資をプレゼントすることもできるのです。
ワクチンや栄養食品、知育玩具やテントまで数多くの種類があります。
金額は種類によって変わってくるので、実際に支援したいものを選びましょう。
多くの人々の寄付により、予防接種・安全な水の提供・栄養改善など多くの小さい命が助けられています。
ユニセフに支援された募金の使い道は、ネット上で見ることができます。
何に使われているかわからないと支援にもためらいが出ますが、ユニセフでの財政はオープンになっているので安心です。
また、世界中の著名人たちが無償で親善大使を勤めています。
デイビッド・ベッカム、ケイティー・ペリー、黒柳徹子、アグネス・チャン、セレーナ・ゴメスなどかなり影響力のある人達が多いです。
実際にユニセフの現場に足を運んだり、イベントに参加したり積極的な活動を見せています。
世界中の人の小さな力が、子供たちの命を助けるのです。
子供たちはどの子も皆平等に幸せに暮らす権利があります。
一人でも多くの子供に支援の手が届くことを願いたいです。